倉庫の3階部分の空いたフロアを地域のために有効活用したい!そんな想いをカタチに・・・

私たちものくり商事は、豊かな心で穏やかに暮らす人のコミュニティを創造する「豊心穏暮」を旗印に、浦和を拠点として不動産や建築設計、相続相談、デザイン、コミュニティ、空き家再生などの事業活動を行う企業です。なかでも空き家再生プロジェクトでは、「人と地域が交わる場を増やす」ことを目指し取り組んでいます。伊奈町にある倉庫の3階部分の空いたフロアを地域のために有効活用したいというオーナー様のご好意から、空き家再生のプロジェクトを実施することになりました。

今回の取り組みは、東浦和のアートギャラリー「Gallery Pepin」小林優佳さんに企画を依頼し、コミュニティスペースONVOSALON URAWA(オンヴォサロン浦和)の2つ目のとなるアーティストのアトリエ兼周辺地域との連携をも視野に入れたスペースを考案中です。プロ思考のアーティストがより良い制作ができるよう環境を整え、そしてオープンアトリエやワークショップの企画などを定期的に行うことで、老若男女を問わないアートの力で周辺地域とのコミュニケーションを図っていきます。

━ 東浦和アトリエ視察

先日私たちスタッフは、シェアアトリエ計画のヒントが詰まっているのではないか・・・と、閉鎖した工場の跡地を利活用したアーティストのシェアアトリエを視察しました。ここは芸大卒のアーティスト達が所属し、創造性に満ちたレベルの高い作品で溢れていました!使いかけの絵の具や、油とインクの香り、不思議と懐かしい気分になりますね。。。

この工場跡地は、所属するアーティストの1人が幼馴染の親御さんから譲り受け、仲間のアーティストとシェアしているとのこと。閉鎖した工場が制作の場に生まれ変わり、工場の持ち主にとっても嬉しい話ですね。

私たちは、このような工場跡地や空き家など何とかしたいというオーナー様の要望と、活動の場がほしいという利用者の要望をマッチングし、新たな価値を生みだす空き家の改修・活用サービスを行なっています。

まだまだ準備段階ですが、今後も空き家再生に向けての記事をお伝えします。お楽しみに!

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